魚荷道を歩く(逗子から榎戸湊へ) [ウォーキング]
よこすかシティガイドと歩こう 2014-09-27(土曜日)天気は曇り時々晴れ
魚荷道を歩く(逗子から榎戸湊へ)
新逗子駅北口(集合9:30)~
延命寺~六代御前の墓~
名主石渡家前荷揚場跡~
宗泰寺~金剛寺~桜山石塔群~
観蔵院~ヨークマートで昼食
火の見下石塔群~五霊神社~
六部ケ入坂(がらめき)~能永寺~
榎戸湊跡~ 榎戸バス停(解散)
江戸時代、徳川幕府が相模湾で捕れた魚を当時の魚河岸(日本橋)に
運搬するため三浦半島を最短で横断する魚荷道ができた。
ルート①は鎌倉材木座海岸の沖合いに日本最古の築港遺跡「和賀江島」
から朝比奈峠を越え、金沢八景港
ルート②は逗子の田越川~名主石渡家荷揚場~沼間~浦郷榎戸湊
港から押送船(おしおくりぶね、おしょくりぶね)で鮮魚類を江戸に輸送する。
押送船(おしおくりぶね、おしょくりぶね)冨嶽三十六景「神奈川沖 波裏」
帆走・漕走併用の小型の高速船で、細長い船体と鋭くとがった船首を持つ。
押送船は東京湾などを航行する海船であるが、積荷を魚問屋へ陸揚げするために
江戸市中の河岸までも進入する。
積荷の鮮度を保つために、江戸へ入る船舶を監視する浦賀番所で検査を受けずに
通航できる特権が与えられていた。
おまけ(長浦港の潜水艦)
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